食費削減を考えると、鶏肉の出番が多くなる。
お値段的には「もも」より「むねとささみ」
問題はメインとするにはさっぱりしているので、少し手間をかける必要があることだ。
揚げたり、片栗粉をまぶして調味料の絡みをよくしたり。
もも肉を切るのも面倒で、1枚丸ごと調理器へポーンの私にはハードルが高い調理法だ。
しかし、家計が食費で圧迫される今、鶏むねとささみの簡単おいしい調理法の開拓が迫られる。
とりあえず、今日はもも肉があるので、こちらを美味しくいただこう。
本日のメニュー「もも肉のトマト煮込み」
材料を『ホットクック』に入れたら、無水調理を選んでスイッチオン。終わり。
◎ホットクック=シャープヘルシオの水なし自動調理鍋
ちょっと詰め込み過ぎた・・・30分で設定、実際は約45分かかる(途中、手動でかき混ぜ)
肉も野菜もこれ一皿。洗い物も少ない。彩り的に濃い緑が欲しいから、朝の残りの茹でブロッコリーを添える。(冷凍ブロッコリーを直接ホットクックへ入れてもいい)粉チーズかけた。
付属のかき混ぜパーツを使えば、出来上がりまで完全放置でよいのだろうが、パーツは洗うのが面倒だから使わない。途中で自力でかき混ぜる(無印良品のシリコーン調理スプーンが活躍。かき混ぜから盛り付けまで使えて、洗うの簡単)
鶏肉を切る必要がある時は、無印良品の分解して洗えるキッチンばさみが便利(まな板いらず、パックの中でチョキチョキ。分解できて洗うの簡単)
月桂樹の葉(ローリエ、ローレル)を入れると、手間掛けた風の味になるのでオススメ。
【材料】
キャベツ約半分、人参2本、しめじ1袋、鶏もも肉3枚(カット済)、トマト缶、トマトジュース(水分調整の為トマト缶の量による)塩小さじ1、胡椒、月桂樹の葉。
鍋いっぱいに作ります。あとはお好みでチーズ、ケチャップ、胡椒など追加。
我が家の料理は各自で調整できるよう、基本うす味です。
材料費は控えめですが、調理鍋(ホットクック)が高かったです。
一番大きい2.4Lで¥50,000くらいしました。
だいぶ悩みましたが、
【買ってよかったとこ】
・減塩(無水調理だと野菜からの水分で甘みが出るのか、少ない調味料でおいしくなる)
・材料入れて、スイッチ押したらほぼ放置(出掛けても平気)
【微妙なとこ】
・時短にはならない
・ほぼ煮込み系にしか使わない(レシピ集にはケーキも載っていますが、作ったことありません)
・蒸し物もできるが、付属の蒸し器だと量が少ない
放っておけるのが本当に楽なので、壊れたらまた買いたいくらいには気に入ってます。
明日は「むね」か「ささみ」買ってきます。