料理本と赤じそジュース

日々のこと

料理をするのは好きではない。

と思っていたけれど、結構色々なことに手を出している。

味噌、梅干し、梅ジュース、塩麹など。

一度は作ってみたい!と挑戦し、どれもとても美味しくできたので、手作り最高と思った。

しかし、「おいしさ」と「手間や時間」を天秤にかけた結果、作ったのは一度きりだ。

そして、今年は赤じそジュース」を作った

赤じそは出回る時期が短く(6月〜7月)、毎年買いそびれていたが今年こそはと購入。

お砂糖を使わないレシピを探し「管理栄養士 関口絢子さんのレシピ」に辿りついた。

材料は 赤じそ、みりん、酢 とシンプルだ。

しその葉を茎から外すのが少し面倒だが、あとは煮出せば良いので当日中にできあがる。

暑い日だったので、炭酸水で割った冷たいのを「くーっ」と飲みたい! 今すぐに!

スーパーへ氷と炭酸水を買いに走った。めんどくさがりなくせに、食べたいものに対しては面倒に感じないのは食い意地が張っているのだろうか。

炭酸水で割った赤しそジュースは、綺麗な赤色にシュワシュワと泡が涼しげで、いよいよ夏がやってくるぞ と夏好きでも無いのにちょっとワクワクした。

何年か前までは料理本を購入することもあったが、今ではYouTubeで簡単にレシピが探せるのでとっても助かっている。

そんな中でも好みのYouTubeを見つけ、その方が料理本を出していると知れば読みたくなってしまう。パラパラとめくりながら色々なメニューが見渡しやすいのはやはり「本」であり、お気に入りのメニューに付箋を貼ったり、家にある代用品で作ったら意外とよかったから書き留めておこうとか。

我が家のレシピ本が出来上がっていくのもおもしろい。

ただ、私は気に入ったものばかり頻繁に作るので、我が家のレシピ本は薄い。

私にとって料理は、「簡単にできて美味しい」「時々季節のイベントとして楽しめる」それが大事なのだ。

凝ったものを作ろうとするから嫌いになるんだ!

我が家のレシピ本は薄くて良いんだ!と思った暑い日でした。 暑いと火を使いたくないのよね。

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